2019年10月1日、株式会社エイムテックは、
国連が提唱する国際社会全体の目標「SDGs(持続可能な開発目標)」に賛同し、
社員一丸となって達成に向けて取り組むことを宣言いたします。
2015年9月、国連加盟国によって採択された持続可能な開発目標のことです。貧困や飢餓、エネルギー、 環境ターゲット、その成果を測るための232の指標で構成されています。
従来の圧力計では判定が難しいガスの配管漏れ検査を、温度補正機能で高精度に判定ができるようになりました。
最新機種のセーバープロ スマートでは、タブレットを利用した多機能な圧力計測が可能になりました。
紙で作業を行っていた保安点検調査を電子化しました。基幹システムとセーバープロ保安点検調査システムの連携により、現場で入力したデータがすぐに基幹システムに反映されます。業務の効率化が図れ、正確で信憑性の高い点検調査を可能にします。
漏れの無い容器(マスター)と被試験体(ワーク)の圧力差で漏れを検出する差圧センサーを搭載した検査機器で、自動車部品、ガス燃焼機の配管や各種容器などの製造ラインで使用されています。弊社が培ってきた温度補正技術により、試験中の温度変化による誤判定を防げるようになりました。
集合住宅等、大規模ガス供給基盤として約20万基のバルク貯槽が設置されていますが、点検・修理には貯槽内のガスを回収することが必要となります。このガス回収システムは、ローリ車に搭載したタンクに吸着材(活性炭)を充てんし、タンクを真空にしてバルク貯槽からLPガスを回収する装置です。バルク貯槽内にあるLPガスを安全で効率的に回収します。
災害時、ガスライフラインの早期復旧のために、弊社の備蓄製品を無償にて貸し出す制度です。災害時は通常の点検と違い、大規模なエリアで同時に復旧作業が進むため、必然的に検査機器が不足してしまいます。また、ガス会社の被災により保有している検査機器が破損していることも考えられます。これらの解消を行いスムーズに復旧が進むよう支援する制度です。
弊社では熊本の『肥後の水とみどりの愛護基金』の活動に賛同し、阿蘇の棚田で米づくりを行っています。
米づくりを行う水田に常に水を溜めていることにより、絶えず水が地下に浸透することで、私たちが使用する水道水などの源となる、地下水涵養機能を活用して地下水を育みます。
2021年5月、弊社では約12600トンの地下水を蓄えることができる6アールの田植えを行いました。
『肥後の水とみどりの愛護基金』のホームページに弊社の活動記事が掲載されました!