自動的に温度補正を行い、ガス漏洩の有無を判定する検査機器「セーバープロⅡ」。温度変化の著しい時間帯でも検査が可能で、高精度の検査を実現します。
セーバープロは、単なる圧力変化(低下)の計測だけでなく、自動的に温度補正を行い、漏洩の有無を判定する全く新しい検査機器です。
特許取得の温度補正の他、液晶画面でのナビシステム、業界初の機能であるPCへの転送による詳細なデータ管理などが可能です。
配管内の圧力は温度によって変化します
(ボイル・シャルルの法則)。
計測前に配管内を閉じて温度影響を計測し、
本計測と比較することで温度補正を行います。
液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法律施行規則の機能性基準の例示基準「29、供給管または配管等の気密試験方法及び漏洩試験の方法」の中で「温度補正」が義務化されています。
セーバープロに搭載されている温度補正機能は、夕方の気密・漏洩試験や、判断のつかないBR表示対処に力を発揮します。
※ 詳しくはカタログをご覧ください。